2015年8月28日金曜日

昭和のキャラクター

わかめわかめさんの夏の想い出でもありましたが、昔は毎日虫を追っかけていましたが
最近は虫捕り網を持ってウロウロしている子供を見かけないですね~。
非常に寂しいです・・・。

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虫捕りから離れてしまいますが。

アンクルトリスの楊枝入れが家にあります。
元々はじいちゃんとばあちゃんの家にあった物を随分前に貰った物だ。
私が物心ついた頃からずっと見ていたのだから自分の中では昭和の象徴的なグッズのひとつである。

何ともいえないデザインは子供の頃はもちろん、いまでも心引かれる。数年前も「アンクルトリスのコースター付き」と出ていたので普段は飲まないウイスキーを買ってしまった・・・。
ミーハーだ・・・。(ミーハーも昭和の言葉か?)

その生みの親 柳原良平氏が先日亡くなったという記事を読んだ。
ある意味では昭和時代を築き上げたお1人なのだろうが、柳原氏の事はイラストレーターという事意外 良く知らない、しかしキャラクターの「アンクルトリス」は私の心の中に残っている大好きなキャラクターなのだ。子供の頃から最高のデザインだと思っていたもんな~

「アンクルトリス」を見ると、必ず昭和の頃を想い出す。
その想い出は100%母親との事だから、いまでもアンクルトリスに対する想いを大切にしているのかもしれない。

東京五輪のロゴマークでいろいろ盛り上がっているが、長く人の心に残るようなデザイン、作品や商品は本当に良いものだ。
心を幸せにしてくれる。


アンクルトリスが言っていたっけ。
        「『人間』らしくやりたいナ 『人間』なんだからナ」

長く人の心に残るような人間になりたいものだ。



waka

2015年8月25日火曜日

昭和の夏休み

記:わかめわかめ


「昭和のブログ」スタートして70回目となりました
ここで、逆回転~となり 本当ならば今日は「ロンパージューム」さんの番ですが
「わかめわかめ」「kazu waka」と続きます・・・ 引き続きお愉しみに♪



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昭和の夏休み・・・
色々な想い出が、まるでポップコーンを作ってる時のように、ポンポン出てくる
盆踊り・ラジオ体操・虫取り・学校プールでの水泳教室・自由研究・絵日記 もっともっと・・

中でも、小学生時代の夏休みが一番深く思い出される
家族旅行にも連れて行ってもらったけど、毎日、家の前の「遊び場道路」で近所の友達と
ゴムとびをしたり、ドッジボールをしたり、自転車に乗ったり

些細な遊びだったけど、愉しかった~


特別行事として、定期的に行われる「学校プールの 水泳教室」
久しぶりに逢う友達たちは、真っ黒に日に焼けてる子もいたり なんだか妙に新鮮で照れてた

毎朝のラジオ体操は、最初からパス 笑
続かないのが解っているのと、目標にするものでも無いので行かない  へへへ
たま~~に、友達に誘われて仕方なく行った程度

田舎に帰ると、いとこのお兄ちゃんたちに混じって、私の中に潜むワンパクが目を覚まし
虫取りの網を肩にしょって、るんるんと出掛けてた(何も取れないんだけど、これだけで満足)

近年の最高気温ほど暑くなかった「昭和の夏」は、
冷房の部屋などには入らず、外で思いっきり大汗をかいて遊んで
大きなスイカと、氷をたっぷり入れたカルピスで十分満足

お風呂上りは、シッカロールで体中まっしろにして あせもを防いだり
窓全開だから、蚊よけに 「蚊取り線香」

そう言えば最近、蚊取り線香の匂いなしとか、ラベンダーの香りとかいうのが出てるらしいけど
どうよ?!?!

というか、蚊取り線香の匂いすら最近懐かしいかもしれないな
ベープマットの匂いはあまり好きじゃないし

夏らしい夏が感じられないのは、大人になってきたからだけかな
それとも、世の中の夏が変わってきたのかな


日本にはすばらしい四季があるのに
夏も春も、秋も冬も なんだか似てる

もっともっと子供たちに色んな匂いを感じて欲しいし
色々な季節を体感して欲しい

な~んて、思ってしまう今日この頃


wakame







2015年8月21日金曜日

昭和の花火

昭和の花火
といっても昭和の花火と平成の花火の違いがあるのかもわかりませんが
夏といえば花火は外せないと思います。

同じような花火でも
7月に観る花火は「これから夏が始まるぞ!」
とテンションが上がるのに
今頃に観る花火は「夏が終わってさみしいなー。」
と感じてしまいます。

今年の鎌倉の花火大会は天候不順で中止になりました。
この日のために一生懸命準備してきた花火職人さんは
さぞかしがっかりしたのではないでしょうか?

大げさなのかもしれませんが
自分の今までしてきた仕事が
ゼロになってしまうということでしょうか?

多かれ少なかれどんな仕事でも
そのようなことが起きるかと思うのですが
その日のために準備したことが
天候のような、自分の力ではどうしようもない出来事によって
努力が報われないことが起きます。

そんな時こそ
どう自分が振舞うのかが大事なのかな?
なんて思ってみました。

Daisuke

2015年8月18日火曜日

昭和のお盆

記:わかめ


wakaさんのトマトの味のお話。。よっくわかります 私にもトマトの味にまつわる想い出が有ります
小学校の夏休みは決まって父方の田舎(宮城県仙台市)に帰っていました。

まだ、祖母が元気だった頃 裏の畑に連れて行ってもらったことがあり、そこで食べたもぎたての
トマトの味が忘れられない。今まで食べたことの無い味。青臭くて、wakaさんのいうように甘くなく
だけど、みずみずしくて、トマトの匂いがちゃんとするトマト。

思い返すとあの時が最初で最後のトマトらしいトマトだったのかもしれない

「あの日は暑くてセミが元気に鳴いていて、青空に入道雲が見えた」 この景色とトマトの味は
ワンセットで記憶の奥~のほうに、ちゃんと仕舞われています。 いい思い出として・・ ^v^



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お盆が終わりました
昭和のお盆をちょっと振り返ってみたくなりました

まずは、豆知識より・・

【お盆の由来】
お盆とは正式には【盂蘭盆】といい、古代のインド語の一つであるサンスクリット語の「ウランバナ」を漢字にあてはめて読まれた言葉。お盆の時期お寺では「盂蘭盆会(うらぼんえ)」という法要を執り行う。各家庭ではお盆には故人の霊が帰って来るといわれ、お供えや提灯を飾ってお迎えする。
旧暦の頃(明治時代以前)のお盆は7月15日を中心として、13日に迎え火、16日に送り火を行なっていた。 ・・・・ ということです


上記で少し触れたとおり、お盆は仙台に帰省していたワカメ家
本家という事もあり、色々なところから親戚が集まります

ご先祖様が迷わないように 「迎え火」を炊いてお迎えをし、お寺に行ってお経を聴いたり、故人の
方のお話をこれでもかと思うほど伺ったり。ご先祖様を祭っていました。

夜になると、テーブルをつなげて長~くして白いクロスを掛けて、ご馳走が並びます!!
ハリーポッターのホグワーツの食事のシーンみたい

食事会はとってもにぎやか。まだまだ子供だったワタシはおじちゃんたちの顔が段々と赤くなって
きて、声が次第に大きくなるのが怖くて、早く食事を済ませていとこのお姉ちゃんたちと遊びたい
っていつも思ってた

だけど、そうは問屋は卸してくれないらしく 「はよ、こっちさけって(早く、こっちに来いって)」と
赤い顔のおじちゃんたちに手招きされ、横に座らされちゃうことも・・当時は「この世の終わり~」
なんて、失礼なことを思っていた


今なら、横に座っておじちゃんたちに負けないくらい赤い顔して大きな声でお話できるのにな・・。


「送り火」を炊いてご先祖様を送り、お盆が終わります
そういえば、今の時代 「お年玉」ならぬ、「お盆玉」ってのがあるらしく、おこずかいが戴けるとか・・

本来の意味からどんどん遠ざかっていくのが大好きな人間たち
ご先祖様もきっと微笑んで見ているのでしょうね





wakame 



2015年8月14日金曜日

昭和と野菜

夏休みという事で姪っ子達が遊びに来ている。
毎年楽しみにしてくれているが、あと何年くらいなのだろうか?
子供達もドンドン忙しくなってしまうから、あと2,3年くらいなのだろう・・・。

姪っ子とミニトマトを収穫している時にちょっと思ったのが野菜の味。
最近の野菜は甘い物ばかりが目立つような気がする。おいしいけど・・・。
テレビなどを見ていると甘い甘いの連発・・・。特にトマト

お洒落なトマト専門店も増えているようだが、糖度の高いトマトの広告ばかりが目に付きすぎる。野菜苗も「甘さ抜群」、「糖度~」というPOP!八百屋やスーパーでも「最高の甘さ」!レストランでも最高の甘さ! ちょっとやり過ぎではないかと思うくらい・・・。


自分も本当に覚えているかと言われれば何とも言えないけれど、昔の記憶を手繰り寄せてみると、少し酸味があったようなきがする。
その時々で変化していくのはどの世界も同じだし、楽しいけれど、少しは「昔ながらの味」も残してもらいたいな。

変化する事は大切だが、変化しない事も大切。
そこが中々難しい。


Wa

2015年8月11日火曜日

昭和の概念

やはりこの時期 広島 長崎の原爆 そして終戦記念日 もう昭和の心のブログである以上 やはり ブキダイさん同様に戦争に話が行ってしまいますネ・・ (ほたるの墓はチョット勘弁です あれば凄すぎです 現実はもっと露骨だとおもうと 恐ろしい)

実際 先の戦争で日本は敗戦しました。アメリカが勝者で 日本は敗者と言う構図でしょうか・・・。 でも日本が勝っていたら 恐らく 恐ろしい世の中になっていたのではないでしょうかネ・・・ 軍国主義だったのですから 一国がどんどん力を伸ばして行く事になりますから・・・ (現在の北朝鮮の大きい版ですか) それであっても 私達の住む敗戦国 日本に自由と言う名目の国づくりを選択させてもらった事はなんて寛大な国なんでしょうかアメリカとは・・・ 支配でなく独立と言う・・。しかし勝者に押し付けられた自由は 結局勝者に都合の良いようにしか出来きていませんね。強いものはアメリカ映画の様に 自分達が正義で あと他は悪で 何人殺しても自分達が生き残れば良いという。映画であれ撃たれた人にも家族もあれば友人もいると言うのに・・ ましてや本物の戦争ともなれば。今の市場主義がその代表かもしれません。

世界の軍事産業規模は11千億ドルとも言われていま。日本円だと ん~150兆円です??? チョット金額が大きくて良く解らない~ アメリカの軍事産業の雇用者総数は600万人だとか・・・ プラスアルファーその何倍とも言われています。何れにせよ多くの方が戦争で生計を立てていると言う事実です。その産業は根本的に勝者の産業ですから その産業が生き残るために戦争をする場所を探し続けるんです。

独立をさせて貰って 何を偉そうな事が言えるのと言われてしまえば それまでですが・・・。欲しくも無い概念を植えつけられるのも苦痛ですよね・・・ 例えば 今のペットと言う文化は恐らく戦後のアメリカからの流れから来ているんだと思います。 人間の都合のよい様に 全て解釈して動物を飼うんですね 自分の概念で・・・ でも亀にしてもそれ程プラスチックやガラスの入れ物の中の生活は快適ではないでしょうし 犬も別に人間が偉くて感謝してお座りしているわけでも 可愛い顔をしているわけでもないのに 都合がいい様に解釈して満足しているんですね。犬だって それなりに自分に都合がよい様に振舞っているですし 服を着せられるのも根本的には嬉しい訳ではないのに・・ (本当は嬉しかったりして??? 今日はビトン明日はシャネルにしてねなんて) 唯単に 一生懸命生きるために生活してるんです。 決して人間のためではないのです。 

どんどん どんどん話がずれてきていますが ずれているついでに もっとずれちゃいます・・・
先日 娘とベジタリアンの話になり 世の中のためと言う話で意見のすれ違いがありました。今でこそ 生物共存とか何とか言って偉そうにしている アメリカ人的考えを持ってる方々が偉いでしょうかネ~ そう言うベジタリアンの人でもいざゴキブリをみるっと思いっきりサンダルで【ピッシッ】と自分の都合で虫を 敵にして殺してしまうんですね・・ 勝者のつもりで。 でも肉を食べるのって その瞬間にしてみれば ただ 死体を食べるだけじゃないですか?とりあえず生きていくために 目の前の死体を・・・。でも 虫を殺すって 瞬間的にしてみれば 殺しです。
  
殺しと 生きるために必要な死体を食べるのどちらが悪いでしょうか・・・ どちらが心が優しいでしょうかネ・・・ と 思ったりしています

とにかく自分が正しいと思って生命殺しをするのは良くないと思ったりするこの頃です。



ロンパー重ム

                 
                         チョットでも涼しさを




2015年8月8日土曜日

昭和の戦争映画

WAKAMEさんの投稿に関連して
昭和の戦争について書いてみたいと思います。

戦後70年
昭和のみならず、日本の歴史上
本当に大きなできごとだったのだと思います。

戦後100年、200年と時が過ぎたときに
昭和のこの大きな出来事が
どのように語り継がれているのでしょうか。

少し気になって
200年前の1815年を調べたところ
*江戸後期
*杉田玄白
*伊能忠敬
*ナポレオン
などのキーワードが出てきました。

なんとなく学校で習ったような?
という感じがしました。

戦後200年の2145年には
どのように伝わっているのでしょう。
つらいことを繰り返さないように
伝わってくれることを望むばかりです。

ところで
戦争映画はたくさんありますが
これをきっかけに何か見てみたいと思っています。

様々な国で制作され
それぞれの視点でつくられているのだと思いますが
日本の映画を日本人視点で
鑑賞したいと考えてます。

毎日暑い日が続いております。
みなさん元気に無理をせず
夏をお過ごしくださいませ。

Bukidai


2015年8月4日火曜日

昭和と戦争(アニメ映画編)

記: わかめわかめ


間もなくやってくる終戦記念日

終戦後 70年も経つ

戦争は知らないけれど、戦争を体験された方々と、今現在関われるという事に感謝。
「アムマックス直営店舗の鎌倉店」の、お客様の中でも、戦争を体験された方々が

多く、色々な話を聞かせて戴いている
本当にラッキーで、感謝しながらお話しを伺っている

戦争を風化させないために、私たちの小さな頃から既に戦争に関わる、様々なことで
後世に伝えられてきていた

小学生のころに、小さな公民館か映画館で見た戦争アニメ映画が強烈で忘れられない
・・って、言ったそばから タイトルを忘れてしまったけど

「猫は ナンチャラ・・」 なんだったっけな

飼い猫と仲良く遊んでいた小学生の女の子。
突然、空襲に会い 火の粉が降り注ぎ、小さな体はヤケドしてしまい熱かったから、流れて
いる川に飛び込んだら、その川は既に 熱湯でおまけに血の色で赤かった

小学生には衝撃的な画像に 見終わった後しばらく鼓動が止まらなかったのを よ~く
覚えている。(タイトルは忘れてしまったけど)

そのほかに

今でも必ずといって良いほど放映されている戦争アニメは、やっぱり 「火垂の墓」かな
作家の野坂昭如さんの実体験らしく、

Wikipediaを見ると、野坂さんは妹を自分の手で育てていかなくてはならなくなってしまったとき、
妹の事を疎ましく思ってしまったそう。泣きじゃくる妹を黙らせるために酷い扱いをしてしまい、
その結果として妹は亡くなってしまった。アニメでは妹への罪滅ぼしのため、妹思いの良い兄と
して描いている

何度見ても泣けるアニメ映画


後世に、戦争の怖さ・人を殺しあう悲惨さ・戦地からの帰りを待つ家族たちの気持ちのせつなさ
さまざまな形で今に残しているのに、また、同じ繰り返しをしようとしている今の流れ

【自分自身の名声の為】と、だけは思いたくないな

「平和を守り、戦争を無くしたい」  wakame desu